本日の午後、高尾事務所の司法書士･高尾様、地域包括支援センターおうみの社会福祉士･木嶋様の2名がハイツ能生の来所され、高齢者支援の課題に対する意見交換を行いました。

　ハイツ能生では施設入所の際は身元保証人が必要となりますが、身寄りがいない等の事情により身元保証人の確保が困難な方もおられます。そのような方が成年後見制度等を使って施設入所する場合、現状の課題は何か？どのようなことが必要になるのか？等について1時間ほど意見交換しました。私たちも高尾先生と直接お話しすることができ、大変参考になりました。

　糸魚川市の高齢化率は38.1％（2017年9月末）で、2025年には41.5％に達すると予想されており、前述のような方も増えてきます。施設入所が必要な方と施設の双方が安心して施設生活を送れるようになっていけるといいですね。