本日の午後、水害を想定した避難訓練を実施しました。
私たちの施設の近くには「能生川」が流れています。昨年7月3日の集中豪雨時は下流地区で堤防決壊があり、自然の恐ろしさを目のあたりにしました。
本日は、大雨により能生川の水位が大きく上昇し、堤防決壊の恐れが生じたとの想定で、施設1階の入居者や利用者を上階へ避難する訓練を行いました。内容としては、大雨が続いた時の自主的避難としてエレベーターを使用したベッドでの避難、電源喪失した際の非常階段での車イス避難、本部伝達です。
参加された職員からは「階段で車イスを上がるのがキツイ!」との感想がありましたが、車イス10台を懸命に引き上げてくれました。反省点等は今後に活かしていきたいと思います。