月別: 2022年2月

本日、次年度の労働者代表を決める投票の開票作業を統括施設長・統括副施設長・デイおおさわ相談員の３名で行いました。今回は他薦による候補者が多く、全員が投票数の過半数には届かなかったため、上位２名での再投票となりました。

投票の結果、職員の過半数以上の支持を得た候補者が次年度の労働者代表に決まりました。

　労働者の代表は、法人と労使協定を締結したり、就業規則の変更等の際に意見を求められたりと重要な役割を担っています。労働者代表の選出には適切な手続きが求められるため３年前に選出方法の見直しを行い、毎年１月～２月の定例行事となっています。

　労働者代表に選出された職員さん、4月から１年間よろしくお願いします。

本日、中能生小学校のアルミ缶回収成果発表会に参加してきました。

発表会では長年継続しているアルミ缶回収活動の様子について、児童からの説明とパワーポイントの映像で紹介があり、みんなが頑張っている様子とご家族や地域の皆様からの協力の様子が伝わってきました。
また、児童代表３名が活動を通じて苦労したことや嬉しかったことを発表され、児童たちの感想を聞かせてもらうこともできました。

アルミ缶回収成果発表会の途中で車椅子贈呈式が行われました。これは中能生小学校の児童たちがアルミ缶回収活動の収益を使って、おおさわの里に車椅子を寄贈してくださるもので今年は車椅子２台をいただきました。

今年いただいた車椅子は、平成５年から通算すると４０台目と４１台目になります。
お礼の言葉でお伝えしたのですが、１年だけ何かをするのは割と容易なのですが、これだけ長く続けることは非常に大変なことだと思います。これだけ継続していることはとても素晴らしいことです。

いただいた車椅子は使う方の身体にあわせて調整ができ、身体への負担が少なくなる工夫がされています。年々重度化が進む特養入居者の方々にとても優しい車椅子です。

中能生小学校児童の皆様ありがとうございました。
いただいた車椅子は大事に使わせていただきます。