理念・基本原則・行動指針・生活支援方針

  1. 理念
    1. 法人理念
    2. 当法人は、働く人を幸せにするためにある

      働く人が幸せになってこその法人であり、幸せであってこそ良い生活支援ができる。さらに、よい生活支援を通じて、地域貢献ができる。 (但し、利用者の犠牲のうえに成立してはならない。)

    3. 経営理念
    4. 信頼と誇り

      利用者の皆様の信頼、ご家族の信頼、地域の信頼を得るとともに、職員同士の信頼関係がよりよい生活支援を生む。
      専門職としての誇り、施設への誇り、法人への誇りが持てる職場づくりをする。

    5. 生活支援理念
    6. あなたの笑顔こそが私たちの喜びです

      職員の喜びであるとともに、法人の職員へのメッセージでもある。

    7. 人事理念
    8. 質の高い生活支援は、質の高い職員から提供される。

      特にその場で提供され消費されてしまうケアの質は、質の高い職員が担保することから、いい人材の確保と人材育成の体制を整備する。

  2. 基本原則
    1. 私たちは、利用者の皆様の基本的人権を尊重し、その人らしさを大切にします。
    2. 私たちは、地域社会とのつながりを大切にし、地域の皆様から必要とされる施設を目指します。
    3. 私たちは、利用者の皆様の満足が職員の満足となり、職員の満足が施設の満足となる法人づくりを目指します。
  3. 行動指針
    1. 私たちは、利用者の皆様に職業的に接するのではなく、まず人として接することを心がけます。
    2. 私たちは、“利用者のために”ではなく、“利用者の立場”になって考え行動することを心がけます。
    3. 私たちは、気づく力を大切にし、常に専門性の向上に努め、安全で安心な生活支援の提供を心がけます。
    4. 私たちは、利用者の皆様の様子を説明する機会を多く持ち、ご家族との連携を密にし、信頼関係が築けるよう心がけます。
    5. 私たちは、施設の開放はもとより人材を地域に広く開放し、「資源としての施設」として地域の皆様から信頼されるよう心がけます。
    6. 私たちは、常に自己研鑽に励み、福祉の専門職として資質向上を常に心がけます。
  4. 生活支援方針
    1. 私たちは、施設が利用者の皆様の生活の場であることを念頭に置き、常に快適な生活の場であるように努めます。
    2. 私たちは、介護・看護が一方的になっていないか常に自己点検を行い、批判については謙虚に受けとめます。
    3. 私たちは、介護・看護にあたり、なぜそのことが必要なのかの理由(エビデンス)を説明できるように努めます。
    4. 私たちは、利用者、家族からの苦情・意見等に対しては誠意を持って適切に接し、是正・改善に取り組みます。