本日、中能生小学校のアルミ缶回収成果発表会に参加してきました。
アルミ缶回収活動についてのスライドと児童からの話があり、皆さんが頑張っている様子とご家族・地域の皆様の協力されている様子が伝わってきました。
(今年集めたアルミ缶は2月時点で2,107Kg!!)
また、今年度もアルミ缶回収の活動により得た収益で車椅子1台、車椅子用クッション1枚、ポジショニングクッション4個をおおさわの里に寄贈していただきました。
(今年いただいた車椅子は平成5年から通算で43台目になります。)
いただいた車椅子は使う方の身体にあわせて調整ができ、身体への負担が少なくなる工夫がされています。年々重度化が進む特養入居者にとても優しい車椅子です。
また、介護する側にも細かな工夫がされており、介護の負担軽減にもつながります。
お礼の言葉のなかで、昨年いただいた車椅子やクッションがどのように使われるのかを話しました。また、一昨年頂いた車椅子を利用されている方が、手足を使って車椅子自操を続けられていることもお伝えしました。
今まで寄贈していただいた車椅子や介護用品を通じて、中能生小学校の児童の皆さんが「おおさわの里の介護」を後押ししてくれる存在であることに改めて感謝の気持ちを伝えました。
中能生小学校児童の皆様ありがとうございました。
いただいた車椅子等は大切に使わせていただきます。