本日の午後、日中の火災発生を想定した避難訓練を行いました。
さくら棟の衛生管理室から出火、職員による初期消火が失敗し避難を開始するという訓練内容です。日中は職員数は多いですが、火災は何よりも初期対応が大切ということで、手順をひとつひとつ確認しながらの訓練を心掛けました。
火元や火元に近いところは外へ避難、火元から距離的に離れ、かつ、防火シャッターや防火扉で区画されている被害の少ない部署は避難待機をしました。
訓練を行うといくつか反省点が見えてきます。この後、各部署から反省点や課題点を挙げてもらい、今後に活用していきたいと思います。
避難訓練後に消火器の取扱訓練を行いました。
先日購入した訓練用消火器を使用して、職員とケアハウス入居者が操作方法を学びながら放水を行いました。なかには説明をしている私に向けて放水する人もいましたが (-_-;)
消火器は「使ったことがある人100%」を目指して、9月以降も各部署で取扱い訓練を行う予定です。
(防火管理者)