中能生小学校からの車椅子寄贈〈23/02/17・金〉

本日、中能生小学校のアルミ缶回収成果発表会に参加してきました。

今年度のアルミ缶回収活動について児童からの話とスライドで紹介があり、みんなが頑張っている様子とご家族・地域の皆様の協力されている様子が伝わってきました。
また、児童代表3名が活動を通じて苦労したことや嬉しかったことを発表され、児童たちの感想を聞かせてもらうこともできました。

アルミ缶回収成果発表会の途中で車椅子贈呈と披露が行われました。
これは中能生小学校の児童たちがアルミ缶回収活動の収益を使って、おおさわの里に車椅子等を寄贈してくださるもので、今年は車椅子1台と車椅子用クッション5枚をいただきました。
今年はお礼の言葉のなかで、昨年いただいた車椅子2台がどのように使われているか、今年の車椅子やクッションがどのように使われるのかを話しました。
また、今まで寄贈していただいた車椅子や介護用品を通じて、中能生小学校の児童の皆さんが「おおさわの里の介護」を後押ししてくれる存在であることに改めて感謝の気持ちを伝えました。

今年いただいた車椅子は、平成5年から通算すると42台目になります。
いただいた車椅子は使う方の身体にあわせて調整ができ、身体への負担が少なくなる工夫がされています。年々重度化が進む特養入居者にとても優しい車椅子です。また、介護する側にも細かな工夫がされており、介護の負担軽減にもつながります。

中能生小学校児童の皆様ありがとうございました。
いただいた車椅子は大事に使わせていただきます。

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