施設設備等の点検&検査 <2017年8月25日(金)>

今日は施設の設備点検等がいくつも重なってしまい、慌ただしい日を送っています。今日行われた施設の点検は、以下の検査です。

①地下タンクの点検
②消防用設備等の点検
③浴槽水レジオネラ属菌の検査
④電動ベッドの点検

まずは地下タンクの点検です。(消防法で年1回以上の点検が義務付け)
敷地内にある3つの地下タンクを業者さんが順番に点検していきます。朝からの大雨で外作業は心配されましたが、徐々に雨も弱まりひと安心です。点検の結果、異常はありませんでした。
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次は消防用設備等点検<機器・総合点検>です。(消防法で機器点検は6ヵ月に1回、総合点検は年1回の点検が義務付け)

業者の方が施設内のすべての消防設備をひとつひとつ点検していきます。6名程で作業を進めていきますが1日がかりの大仕事です。今回はバッテリーが弱っている機器が見つかり、さっそくバッテリー交換をお願いしました。

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次は浴槽水レジオネラ属菌の検査です。(レジオネラ症防止指針に従い、年1回の検査を実施)
午前中に入浴を行う部署もあるため、業者の方には9:00から検査開始をお願いし、すべての浴槽をチェックしました。後日検査結果は送られてきます。

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最後は電動ベッドの点検です。(自主点検です。写真を撮り忘れました  (-_-;)  )
施設開設当時から使用している電動ベッドもあり、今回メーカー関連業者から来園していただき全台数をチェックしました。特に大きな問題はなく、詳細については後日送られてきます。

 

慌ただしい一日ではありましたが、法令等に合わせて点検や検査を行うことは重要なことです。ちなみに、これら以外にも施設では様々な点検や検査がありますので忘れずに実施していきます。